【見た目もカラダもほっこり】おすすめのストールの巻き方6選
みなさんこんにちは、げべらみです。
以前の記事で、大判のストールをおすすめしました。
今回はオシャレなストールの使い方について、ご紹介します。
「ストールなんて、普通に巻けばいいんでしょ?」と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、使い方のバリエーションを覚えておくと、同じ服・同じストールでも違った印象を与える事ができます。
「コート一着しか持ってないけど、他のアウター買うお金がないよー」という方は、是非ストールを使って印象を変えてみてください。
目次
1 シンプルな巻き方
まずは、一番シンプルな巻きかたです。
ストールを二つに折って、首に巻いて折った方に通すというもの。
この巻き方の良いところは、とにかくシンプルなためどのような服装にも合うというところです。ニットに合わせても似合いますし、アウターとの相性も抜群です。
シンプルな服装が好みの方や、あまり面識のない人と会う時などにおすすめです。
次は、首に一周巻くこの巻き方。
上の巻き方に比べて、巻いてある部分と垂らしている部分のコントラストが生まれて、少し装飾的な感じがします。
こちらもシンプルな巻き方ですので、どのような服装にも合うかと思います。
しかしながら風に弱く、ほどけやすいのが弱点。室内で過ごす時におすすめです。
外で過ごす際は、コートなどのアウターで押さえるか、後述のニューヨーク巻きがおすすめです。
シックな感じで、チェスターコートやステンカラーコート(バルカラーコート)との相性が抜群なのが、この巻き方。
首にかけるだけで巻いてすらありません笑
例えば上の写真は、タートルネックのニットにチェスターコートを合わせたもの。とってもシンプルで上品なコーディネートですが、お昼の買い物にはちょっとシンプル過ぎるかもしれないですね。
下の写真は、柄物のストールをかけてみたもの。どうですか?かなり印象変わると思いませんか?
ニットとコートの間からほんの少しストールが覗くだけで、装飾性がプラスされて、街着としてのオシャレ度が上がったかと思います。
ポイントはストールはコートの内側に入れてしまって、少しだけ覗くようにする事です。
この巻き方をする際は、無地も勿論いいですが、柄物に挑戦するのもおすすめです。
2 存在感のある巻き方
- ニューヨーク巻き
こちらは上で紹介した、首に一周まく巻き方をした後に、両端を一周結んだ巻き方。
グッとボリュームが増えて、存在感が増したかと思います。
増したのはボリュームだけではありません、布で覆われている面積が大きいため、暖かさも増しています。
シンプルな服装(例えば黒の細身のズボンに、白のニット)と相性抜群です。アクセサリーのような役割を果たしてくれます。
また、端を結んでいますので、風に強く、外を歩く際にもおすすめの巻き方です。
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ミラノ巻き
こちらはちょっと複雑な巻き方。編んだような感じが存在感抜群ですね。
巻き方はちょっと複雑で、首に一周まわしかけた後、輪の下になっている方の端を少し引き出して、その中にもう一方の端を通します。
ややこしそうですが、一度やってみると簡単ですぐ覚えられると思います。
ニューヨーク巻きと同じくシンプルなスタイルとの相性が抜群であったかい巻き方ですが、意外とアウターへのおさまりが良く、コートとの相性も抜群です。
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ネクタイ巻き
こちらはちょっと番外編。タートルネックのニットに対して、ストールをネクタイのように使う巻き方です。
カッチリ感が生まれて、レストランでのディナーの際などにおすすめです。
アウター特にジャケットやチェスターコートとの相性が抜群です。
ただ、この巻き方をする際は、ボリュームが控えめのストールを用いる用にしてください。
ネクタイの代用といった使い方なので、ボリュームがあり過ぎるとちょっと悪目立ち過ぎるかもしれません。
まとめ
今回は色々なストールの巻き方をご紹介しました。
私自身は、シンプルに一周巻くだけの巻き方やミラノ巻きが多いですが。その日の気分で巻き方を変えたりもします。そいうところがストールの楽しいところだと思います。
今回ご紹介した巻き方の他にも色々な巻き方が入りますので、興味が湧いてきた方は是非調べてみてください。
みなさん、色々なストールの使い方をマスターして冬のオシャレを楽しんでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。