無印良品の甲の高さで調整できるサンダルは上品に足元を演出してくれる夏の必需品

こんにちは、げべらみです。

夏場はサンダルを履く機会が多くなると思いますが、なかなか上品に見える物って少ないですよね。今回ご紹介する無印良品の甲の高さで調整できるサンダルは、名前こそ少しダサいですが、とっても上品で夏のコーディネートを格上げしてくれるアイテムです。(あまりにも気に入っているので私は2回リピートして購入しています笑)

おすすめの理由

シンプルな美しいデザイン

甲の高さで調整できるサンダルは無印良品が販売しているEVA樹脂素材のサンダルです。EVA素材のサンダルというとビルケンシュトックの物が有名で、こちらも素晴らしいデザインと機能性を併せ持っているのですが、ここ数年で完全に定番となっています。

「お洒落なサンダルが欲しいけれど、他の人とはかぶりたくない」という方におすすめなのがこのサンダルです。

ベルトが2本のシンプルなデザインですが、ソールの波状に加工されていてデザインに退屈しません。さらにベルトは艶感のあるポリエステル素材で、適度なスポーツ感があり、いろいろなファッションに合わせやすいです。

私は見た瞬間このサンダルを気に入り即購入しましたが、このサンダルの本当の実力を知ったのは実際に履いた時でした。

履いてみると、とにかく上品に見えるのです。その理由はソールの形状。世の中のほとんどのサンダルはフラットなソールです。しかしこのサンダルは指の付け根部分が1番低く、足先や踵にむけて厚みが増していくまるでブーツのような作りをしています。そのために足に立体感が生まれ、美しく見えます。

ホールド感があり歩きやすい

このサンダルは機能性にも優れています。多くのサンダルは一つのベルトで足を固定しますが、このサンダルはベルトが2本。さらにベルトの長さを調整することが出来るので、しっかりと足にホールドすることが出来ます。

波状のソールは足裏に空間を作ってくれるので蒸れが少なく、蒸し暑い日本の夏に最適です。さらに厚みも十分あるのでクッション性が高く、前述のホールド感も相まってとっても歩きやすいです。

まとめ

足を美しく見せてくれる上品なデザインと機能性を兼ね備えた無印良品の甲の高さで調整できるサンダルはここ数年の私の必需品になっています。

色は黒と白の2色展開。

サイズは、XS（22.5-23）、S（23.5-24）、M（24.5-25）、L（25.5-26）、XL（26.5-27）の5種類があります。

気になるお値段は税込990円。ぜひ、サンダルをお探しの際には無印良品の甲の高さで調整できるサンダルを検討してみてください。

夏を快適に過ごすのにおすすめのズボンはこれ！

こんにちは、げべらみです！

突然ですが、皆さんは夏のズボンは何をはいていますか？

「ジーンズとかスラックスが好きではいているけど、夏は暑くてしんどい。だけどハーフパンツをはくには抵抗がある…」

このように、夏のズボン問題で悩まれている方、多いのではないでしょうか。かくいう私も少し前までは暑さを我慢してジーンズやスラックスをはいていました。この毎年の夏の悩みも、GUのドライストレッチイージーアンクルトラウザーを使うようになってからは過去のものになりました。

使ってみてとても良い商品だと感じたので、私自身の感想や、感じたメリット・デメリットをご紹介します！

目次

ドライストレッチイージーアンクルトラウザーとは？

ドライイージーアンクルトラウザーとは、guが発売している夏用のトラウザーパンツ(スラックス、スーツのようなズボンのこと)で、軽快な抜け感と快適なはき心地を兼ね備えています。また、吸水速乾性が高く、ストレッチの効いたドライ素材を採用しています。

サイズはXSからXXLまでの6種類があり、色は黒・ベージュ・ブラウン・ダークグリーンの4色で 展開されています。

今回私は黒のSサイズを購入しました。

ドライイージーアンクルトラウザーのメリット

メリット1  さらさらした履き心地と夏らしい素材感

一番の特徴は何といっても商品名にもある通りのドライな履き心地です。ポリエステル100%の吸水速乾機能素材の生地で作られているので、一度脚を入れてもらうとさらさらとしたドライな質感に感動するかと思います。汗をかいてもすぐに生地が吸ってくれて皮膚に張り付くことがないのでとても快適です。これがジーンズなら、じめじめとした不快感に悩まられてしまいます。

合成繊維のポリエステルを使っているもう一つのメリットが素材感です。光沢感のある独特の生地感が見た目にも涼しさを演出してくれています。ポリエステル100%と聞くと「なんか安っぽい感じなんじゃないの？」と思われるかと思いますが、ギラギラしすぎない光沢感と後述する美しいシルエットのおかげで、安っぽさは一切ありません！むしろお値段以上の上品さすら感じられるかと思います。

メリット2  窮屈過ぎないのにスラッと細身に見える絶妙なテーパードシルエット

ドライな履き心地に双璧をなすメリットが美しいシルエットです。標準体型くらいの方であれば、はいてみて窮屈さを感じることはほとんどないかと思われます。しかしながら、鏡を見てみると驚くほど細身でスタイルよく見えることに感動するかと思います。この秘密は、太もも周りにはゆとりがあるけれど、足先に向けてギュッと細くなるテーパードシルエット。GUのスラックスはテーパーのかかり具合が絶妙で、スキニーパンツに匹敵するくらいのスタイルと動きやすさを両立しています。

また、ディティールもスーツのスラックスのようなカッチリ感はなく、適度な抜け間があるので普段着として使い勝手が良いかと思います。カッチリし過ぎた服を着ますと、なんとなく肩に力が入ってしまう感じがありますもんね。

ユニクロのEZYアンクルパンツ(ウルトラストレッチドライEX)もさらさらした履き心地とテーパードシルエットを併せ持っていますが、こちらはややゆったり目で、ディティールも少しビジネス感を感じるので、大学生～30代前半くらいまでの方にはGUのドライテーパードトラウザーの方がおすすめです。

ドライイージーアンクルトラウザーのデメリット

デメリット1  ドローコードが安っぽい

ドライイージーアンクルトラウザーにはドローコード(ベルトの代わりに腰回りを調整するための紐)がついていますが、これが安っぽい！

インコテックスやジャブスといった高級スラックスには存在感のあるドローコードがついており、あえてコードを見せるような着こなしもできますが、GUのものは安っぽいので、見せない方が無難でしょう。

最もこれらの高級スラックスはGUの10倍以上のお値段がしますので、仕方がないと言えます。むしろ1990円という値段の中では十分過ぎるほど健闘していると思います。

デメリット2  ダブル仕立てに出来ない

裏返してみるとどうしてもサイドの縫い目が気になってしまうので、ダブル仕立て(スラックス特有のロールアップのような裾の仕上げ方)は出来ないです。シングル仕立てではきましょう！

購入する際の注意点

筆者は身長が167cmでSサイズを購入しましたが、そのままでは裾が少し長い状態でした（身長と足の長さが欲しいです…）。最近はあえて裾にクッションができるくらいの長さで着るような着こなしもありますが、これはファッション上級者向きで、トップスを選びます。ですので、購入する際に裾が長いと感じたら裾上げすることを強くお勧めします。店員さんに「裾上げお願いします。足首が少し見えるくらいの長さにしてください。」と伝えればOKです。「裾上げを頼むなんてめんどくさいし恥ずかしい」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、このひと手間であなたの洋服が何倍もオシャレに見えます！洋服はサイズ感がとっても重要で、1cmの違いで見え方が大きく変わってしまうこともあります。

まとめ

細かいところの作り込みは高級スラックスには及びませんが、汗をすぐに吸ってくれてジメジメしない快適性、艶やかでキメの細かい生地、細身なのにゆとりのある美しいシルエットにとっても満足しています！

キメすぎない適度なドレス感があるので、Tシャツ1枚でも綺麗目なコーディネートに仕上げてくれて、今年の夏大活躍してくれています。

それでいてお値段は1990円＋税！夏のズボンに悩んでいる方は是非チェックしてみて下さい！